検査と治療方法|うつについて理解を深めましょう|周囲のサポートも重要
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検査と治療方法

レディー

医療機関でうつの治療を受ける前にまず、検査を受けて判断しなければなりません。バイオマーカーで身体の状態を測定します。血液を検査して何らかの影響があるのか判断をします。この方法はうつや適応障害、パニック障害や健常者などを区別することができるため、正確な診断結果を期待できるでしょう。精神科で受けられる検査ですが、内科でも検査が可能となっているため、精神科へ行きづらい方は内科へ行き検査を受けてみてください。このバイオマーカーは症状だけでなく、治療効果の診断も可能です。治療結果を数値で判断することができるので、適切な段階で投薬を始めたり終了したりできるのです。
また、他にも光トポグラフィー検査と言って身体に害がない近赤外線を頭皮に照射し、前頭葉や側頭葉の血流の増加を測定したりできます。うつになると特有の血流があるため、それを調べるのです。

以前までは薬物療法がうつ治療の中心となっていましたが、近頃は副作用もあることから代替療法なども研究され始めています。うつ治療によるリスクを軽減させることができるようになったのです。
そして最近は、磁気刺激治療法という方法があります。磁気の力で外側から脳に刺激を与えて、脳の働きを良くするのです。電流は弱いですから、副作用がほとんどなく誰でも安心して受けられるでしょう。薬を使う頻度も減るでしょう。
しかし、まだ保険治療として認められていませんから、受けるとなると全額自己負担になります。ですから、事前に費用をチェックしてスムーズに治療を受けられるようにしてください。カウンセリングのみを行なっている医療機関もありますから、そのときに質問をしてみても良いかもしれません。

周囲の目が気になってあまり精神科や心療内科へ行けないという方がいますが、最近は患者のプライバシーに配慮した医療機関が増えています。名前ではなく番号で呼んでくれたり、完全個室だったりするためリラックスした状態で治療を受けられるはずです。
案外精神科や心療内科へ通院している人は多いです。自分だけがうつに悩んでいるとは思わないようにしてください。